連載:色のコラム 〜カラーアナリストの視線〜

コラム|1234

高貴で上品、そして今年の流行色の「紫」

高貴で上品、そして今年の流行色の「紫」 ファッションにおいて、毎シーズン選定されるのが流行色です。
実は流行色というのは、2年前に世界的に決定されているのですよ。
となると今年の流行は、2年前にすでに決まっている・・・という事になります。
今年の流行色は、「青」「紫」「グレー」「シルバー」など、少しクールでメタリックなイメージを打ち出しているそうですが、「紫」の流行は、昨年からずっと続いていますね。
特に、メンズネクタイの流行色として「紫」の人気は今年も強いです。
流行色になってしまえば、堂々と身につけられる紫ですが、色占いや心理学テストの結果を見ると、「紫を好んで身につける人は欲求不満」なんていうコメントが多くて、紫を取り入れる事に消極的になる・・・という声をよく耳にします。
どうしてそう言われるようになったのでしょうか?
歴史的に、紫というのは地位の高い人しか身につける事が出来ない色でした。
紫色を出す原料が、昔は無かったので、とても貴重な色だったのです。

高貴で上品、そして今年の流行色の「紫」庶民は紫を身につける事が許されず、身分の高い人々が独占していた色でした。
「紫を好む人は欲求不満」というのは、「紫色が身につけたくても、身につけられない色」という歴史背景が関係して、言われている事だったのです。
そのなごりとして、紫は高貴な色というイメージが今でも強いですね。
また、少し女性的で色気のある色ですので、男性の場合はネクタイや、ポケットチーフ、カフスなどのアクセント程度に紫を使われる事をおススメ致します。
高貴で上品なイメージをさりげなく与えることが出来ますよ。
女性の場合は、熟年になればなるほど紫を好みやすくなる、という結果が出ています。
キレイな白髪になられた方が、鮮やかな紫色のカラーリングを入れられるのを見かけたり、ペットのワンちゃんにも紫色のカラーリングを入れて一緒に歩いている光景もよく見かけますが、まぁ、それは別として・・・、紫色はクレオパトラも好んでいた色です。
グーンと美人が増す色とされていますので、意識して取り入れてみましょう!
赤に近い紫は、華やかなイメージを与えますし、青に近い紫は落ち着きのある上品なイメージを与えます。

大阪人は派手だというイメージありませんか?
昔から大阪の人は、華やかな紫を好んでいたので赤に近い紫を「京紫」(京は京都を意味します)と呼び、青に近い紫を「江戸紫」(江戸は東京を意味します)と呼んでいます。
皆さんはどっちがお好みですか?
大昔、身分の高い人しか身に着けられなかった紫、今は自由に色を選べる時代です!
さっそくどこかに紫を取り入れてみませんか?

色の効果を知り、上手に使って、生活を豊かなものにしましょうね!


美色コーディネイト講座上海で色の資格を取得するならフィルカラースクールへお気軽にお問い合わせ下さい。
上海 フィルカラースクール代表高田裕子
高田裕子 1977年生まれ。
短大卒業後、建設会社に入社。
OLとして働きながら パーソナルカラーアナリスト、 心理カウンセラーなど数々の 資格を取得。
その後独立、fill color officeを主催し、 2007年には上海校を開講。
企業社員セミナー、 TVにて政治家のファッションチェック、 執筆活動、資格取得講座の開講など 色に関する幅広い活動に従事している。
現在は、NPO法人色彩生涯教育協会の 会長、国際カラーデザイン協会の上海支部長を務める。

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